有馬記念を除外となったブローザホーン(牡5、中野)は菅原明騎手を背に美浦ウッドを単走で駆け抜けた。乗り込まれている分、調整程度に流し6ハロン85秒9-12秒0(馬なり)と軽快な動き。

鞍上は「本数はけっこうやったので仕上がっていると思います。硬い馬場より、今の京都の水っぽい馬場が合いそうです」と好感触。前走京都大賞典は心房細動で競走中止。仕切り直しの一戦だ。