昨年の有馬記念を制したドウデュース(牡5、友道)は来週6日に帰厩して、前哨戦を挟まず3月30日メイダンのドバイターフ(G1、芝1800メートル)を目指す。友道師が2日に明らかにした。

前走後はノーザンファームしがらきで調整されている。「有馬記念の時は(出走間隔などから)ドバイは無理かなとも思っていたけど、タフで疲れもない」と説明した。すでに登録を済ませており、第1希望をドバイターフ、第2希望をシーマクラシック(G1、芝2410メートル)としている。

昨年は京都記念を勝って遠征したが、直前で左前肢ハ行の診断を受けて出走取り消しとなっていた。