ルージュスエルテは速力が自慢で近2走を逃げ切った。世代屈指のスピードで重賞Vを狙っている。

国枝厩舎は21年にアカイトリノムスメでクイーンCを制覇。東の名門から今年も素質馬を送り出す。国枝師は「スピードだけなら過去クイーンCに出した馬よりも上じゃないかな。東京のマイルは実力通り決まりやすいからね。逃げにこだわっているわけではないけど、今回もスタート次第かな」と評価している。