今年の注目新種牡馬を紹介する。

ヨシダ

父ハーツクライ

母ヒルダズパッション(カナディアンフロンティア)

■けい養先 ダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックス

■戦績 18戦5勝

■主な勝ち鞍 18年ターフクラシックS、18年ウッドワードS

■種付け料 150万円

日本が生んだ米国の二刀流。芝、ダートで1800メートルのG1を制した。ウッドワードS参戦がヨシダにとって初ダート起用だったが、道中後方から豪快な末脚で2着馬ガンナヴェラに2馬身差をつけた。この勝利が日本産馬として史上初の米国G1制覇となった。23年に初年度産駒がデビューしており、すでに10頭以上が勝ち上がりを決めている。母ヒルダズパッションは米国G1馬。半妹に20年シンザン記念を勝ったサンクテュエールがいるなど、日本の馬場にも適応できる血統だ。

<ダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスの加治屋正太郎ノミネーションマネジャー>

ノーザンファーム生産ということで、セレクトセールで取引されてアメリカに渡って、芝とダートで両方のG1を取っている馬です。見ていただいてわかると思いますが、ハーツクライの産駒にしてはすごく幅があって、米国で活躍した馬なんだな、と思います。バランスもいいですし、筋肉質で見栄えする体をする馬。高い評価をいただいています。期待しております。