2月の京都牝馬Sで重賞を初制覇したハーツクライ産駒のソーダズリング(牝4、音無)が、高松宮記念(G1、芝1200メートル、中京=24日)を視野に入れて調整する。

4日、所有する社台サラブレッドクラブが公式サイトで発表した。

同馬は前走の京都牝馬Sで初めての1400メートル戦をクリア。公式サイトでは「武豊騎手の進言もあり」と記し、さらに1ハロン短縮してスプリントG1に照準を定める方針だ。G1参戦となれば、昨年のオークス(8着)以来2度目になる。

現在、栗東トレセン近郊のグリーンウッドで調整中。坂路を駆け上がっており、早ければ今週中の帰厩を予定している。