ドバイシーマC(G1、芝2410メートル、30日=メイダン)に挑むジャスティンパレス(牡5、杉山晴)は栗東坂路で国内最終追い。4ハロン56秒5-13秒3と軽めで終えた。

杉山晴師は「角馬場の動きを見た限り、バランスはいいし、力みもない。検疫に入って1、2日はそわそわしていたけど、今はいい雰囲気」と納得の表情だった。

現在の日本を代表する長距離馬。「ドバイのフラットな馬場は適性があると思う」と勝利を狙う。