英国のドバイオナー(セン6、W・ハガス)が1日、ケンプトンパークで行われたマグノリアS(リステッド、AW2000メートル)に出走し、2着に3馬身差の快勝で人気に応えた。鞍上はライアン・ムーアで勝ちタイムは2分5秒19。

「アットザレーシズ」電子版によると、ハガス師は「香港に行く予定です。招待を受諾しています」とコメント。地元英国で前哨戦を制し、次走は香港のクイーンエリザベス2世C(G1、芝2000メートル、28日=シャティン)を予定している。

昨年は3、4月にシドニー(オーストラリア)でランヴェットS、クイーンエリザベスSとG1連勝を果たし、香港のクイーンエリザベス2世Cはロマンチックウォリアー、プログノーシスに次ぐ3着だった英国の実力馬。2年連続参戦で昨年以上の走りが期待される。