6日の阪神競馬7Rで落馬し、頭部と胸部を負傷した藤岡康太騎手が10日、死去した。35歳だった。JRAが11日、発表した。

競馬界現役トップジョッキーの訃報に、かつての名手がX（旧ツイッター）で追悼の気持ちを記した。

 

中央と地方で活躍した安藤勝己元騎手は「ナミュール見事な騎乗やったなぁ。センスとここ一番の冷静さがあって、調教でも厩舎を支えとるジョッキーやった。康太、お疲れさまでした。ご冥福をお祈りいたします」と記した。

 

元JRAの田原成貴元騎手は「藤岡康太騎手、心よりご冥福をお祈り申し上げます。悲しい。」とつづった。