4月28日京都の天皇賞・春(G1、芝3200メートル)で有力視されるドゥレッツァ(牡4、尾関)が20日、滞在先の栗東の坂路を単走で駆け上がり4ハロン55秒9-13秒8をマークした。

渡瀬助手は「気分良く走らせました。走り自体、落ち着いています。美浦では集団調教なのでもう少し気が入っていますが、栗東では1頭なので。長距離を走るので、いいのではないでしょうか」と順調な調整ぶりを口にした。昨秋の菊花賞馬で、G1・2勝目を狙っている。