新潟大賞典(G3、芝2000メートル、5日)に向けて、金鯱賞3着のヨーホーレイク(牡6、友道)が2日、最終追い切りを行った。

坂路単走で4ハロン54秒2-12秒4。しまいは気合をつけられ、力強く駆け抜けた。前走は2年2カ月ぶりの長期休養明けながら力を示した。今回はたたき2走目。友道師は「在厩でしっかり乗り込んでいるし、1回使って良くなっている。脚元も大丈夫」と仕上がりは良好。「前走は大型馬の長期休養明けで正直、厳しいと思ったが力を見せてくれた。コーナー4つよりワンターンの広いコースの方が競馬しやすいと思うし、あとは他馬とのハンデ差がどうか」。ハンデ59キロの克服がポイントになる。