アイルランドから参戦したエゼリヤ(牝3、D・ウェルド、父ドバウィ)が直線で抜け出し、G1初制覇を果たした。勝ちタイムは2分42秒06(やや重)。管理するアイルランドの名伯楽、ダーモット・ウェルド調教師(75)は81年ブルーウインド以来となる43年ぶりの英オークス2勝目となった。

エゼリヤの母エジーラは同じウェルド厩舎に所属。現役時にG1を勝つことはできなかったが、17年愛オークス(1着エネイブル)、18年ヨークシャーオークス(1着シーオブクラス)、同年香港ヴァーズ(1着エグザルタント、2着リスグラシュー)で3度、G1の3着を経験している実力馬だった。

エゼリヤから3馬身差の2着にはゴドルフィンのダンスシーケンスが入り、1番人気のイランイラン(牝3、A・オブライエン)は6着に敗れた。