函館競馬場は東西の騎手が長く滞在します。私たち記者も東西から出張し、電話やメールでしかやりとりをしなかった人と初めて対面することも少なくないですし、久しぶりに顔を合わせて話に花が咲いたりします。競馬関係者の間でも多くの交流が行われることでしょう。
美浦の永野猛蔵騎手(21=伊藤圭)が函館に来ていました。北海道シリーズ初参戦です。「いろいろな馬、厩舎関係者とコミュニケーションをとれる環境だと思います。楽しみつつも勉強していきたい」と話してくれました。また先週時点でJRA通算93勝。「(この夏の間に)100勝は達成したいです」とこの夏の目標を掲げてくれました。
栗東からはルーキーの高杉吏麒騎手(18=藤岡)。師匠からの提案で函館に参戦することになったとのこと。「結果はどこでも出したいですね。こういう環境でやれるチャンスなので、いろいろ習得していきたいです。今後に向けていい経験になるように頑張ります」と意欲的でした。
どんな手綱さばきを見せてくれるのか、楽しみですね。他にもたくさん、函館に思いを持って参戦する騎手がいます。どんどん話を聞いていけたらと思います。最終追い切りも終わって、いよいよ函館競馬が始まります。【舟元祐二】

