日曜札幌では牝馬限定重賞のクイーンS(G3、芝1800メートル、28日)が行われる。

モズゴールドバレル(牝5、藤岡)はルーキーの高杉吏麒(りき)騎手(18=藤岡)との初コンビを組み、5度目の重賞挑戦で初制覇を狙う。

オープン入り後は8、7、11着とふるわないが、松水助手は「結果は出ていないけれど、(ヴィクトリアMを制した)テンハッピーローズと差のない競馬をしているし、持ち時計からもやれていいと思う」と巻き返しに期待を込める。

半兄は20年英2000ギニーを制したカメコという良血。初挑戦の洋芝適性に同助手は「上がヨーロッパのG1馬なのでこなしてくれれば」と底力に懸ける。

10日に札幌入り。入念に調整を進めてきた。同助手は「いろいろなところで競馬をしているから環境の変化にも戸惑わず、いつもと変わらないよ」と順調ぶりを強調した。