ファン待望の復帰です!

札幌出張3週目の水曜朝は曇り空。全国各地で危険な暑さとなっている中、こちらは風が強く、半袖では寒いくらいでした。

そんな中、赤色のウインドブレーカーを着用し調教に騎乗する斎藤新騎手(23)の姿を見つけました。6月15日の函館6Rで馬場入場後に落馬し右鎖骨骨折で休養。同30日の小倉で復帰しましたが再び負傷で戦線を離脱。手術をへて30日に調教騎乗を再開しました。

「手術が終わった次の日から痛みはなかったですし、痛み止めも使いませんでした。昨日から乗り始めましたが、1カ月ぶりでも違和感はなく、今度こそ大丈夫です。前回は骨折にしては早く復帰してしまい、そのダメージがありました。今回は1カ月間休ませてもらって、ボルトで固定できているので大丈夫です。ここから頑張りたいです」

調教の合間をぬって報道陣に笑顔で対応してくれました。最後はこちらの要望で写真撮影。自ら右拳を握り、ガッツポーズもしてくれました。

その様子を記者のX(@nikkan_kuwabara)にアップすると、多くのファンから喜びの声が上がりました。

「おめでとう待ってた」

「新くんおかえりなさい~~~うれしい~~!!」

「美しい…」

「無理せず頑張ってね」

SNSでの反応から、目鼻が整った同騎手のイケメンぶりに魅了されるファンの熱を感じました。

レースにも今週の札幌開催から復帰予定。3日土曜の苫小牧特別では父の斎藤誠調教師が管理するアレクサに騎乗します。「いいものは持っていて、それに体が少しずつ追いついてきました。前走も勝ち馬と差のない競馬をしていたし、馬がだいぶ成長してきましたね」と期待を込めていました。

心身ともにフレッシュな斎藤新騎手が、昨年はG3クイーンS(ドゥーラ)を勝利した札幌で新たなスタートを切ります。【桑原幹久】