来年は凱旋門賞挑戦だ-。22日、都内ホテルで日経新春杯、宝塚記念を制したブローザホーン(牡5、吉岡)の優勝祝賀会が行われた。生産した岡田スタッド代表の岡田牧雄氏、今年2月まで同馬を管理した中野栄治元調教師(71)、3月から引き継いだ吉岡辰弥調教師(48)、鞍上の菅原明良騎手(23)など関係者計62名が出席した。

今秋の同馬は京都大賞典(G2、芝2400メートル、10月6日)で始動し、ジャパンC(G1、芝2400メートル、11月24日=東京)、有馬記念(G1、芝2500メートル、12月22日=中山)の3戦を予定している。

岡田牧雄氏は「春のグランプリを勝ったので、秋のグランプリも勝って、年度代表馬にさせたい。昨年は中野先生から『有馬記念でいい勝負ができる』と言ってもらっていたが、除外で出られなかった。何とか有馬記念をいい状態で使いたい」と春秋グランプリ制覇へ意欲を示した。

今後の競馬次第で来年は海外遠征も選択肢に入れたローテーションが検討されることが牧場関係者より発表された。中野元師が「来年は凱旋門賞に出します」と場を盛り上げると、菅原明騎手が「凱旋門賞に出たいです」と応じ、場内からは大きな拍手が湧き起こった。【井上力心】