AI-SU-KURIMU…?

決してタイプミスではありません。

ドバイ出張は3日目。時差ぼけはありませんが、朝晩と日中の気温差が10度ほどあり、寒暖差でじわじわと体力を削られていきます。そんな記者の1つの楽しみがメイダン競馬場での朝食時間。1コーナー外ににある取材エリアでは、パンやフルーツ、コーヒーなどのケータリングがずらっと並び、いつでも自由に食事をとることができます。

火曜、水曜で日本馬の追い切りはすべて終了。木曜はキャンターなど軽めの調整に終始するため、比較的自由度が高い日となります。

「腹が減っては戦はできぬ」ということで、隙間時間にケータリングコーナーを見渡すと見慣れないものが置いてありました。

それが前出の「AI-SU-KURIMU」。カップの外にはカタカナで「アイスクリーム」との文字もあります。

肌寒いとはいえ、気温は20度超え。さすがにアイスクリームは溶けちゃうのでは…と思いつつ手にとってみると、中には白いムースとベリー系のソースが入っていました。「これはもしやヨーグルト」と脳内を切り替えつつ、スプーンですくって一口。「ん? ムースはねっとりとして、あんまり甘くない」と情報が渋滞。もう一口食べると「やっぱりチーズだ」と確信しました。聞けばクリームチーズヨーグルトだそうで、なぜアイスクリームと書かれているかは「よく分からない」とのこと。若干のもやもやは残りましたが、ペロッとおいしくいただきました。

この日はスタンド前に朝食パーティーの会場が設けられ、関係者が家族などと優雅なひとときを過ごしていました。本番まであと2日。嵐の前の静けさをへて、大一番がやってきます。【桑原幹久】