川崎の山崎誠士騎手(40=山崎尋)が18日、川崎3Rをアイビーブリッツで勝ち、地方通算2000勝を達成した。

03年10月27日の初騎乗から1万8281戦目。あと2勝で地元の今開催を迎え、初日は未勝利に終わったが、2日目に2Rを勝ってリーチ。3日目のこの日、最初の騎乗で決めた。ゴールの瞬間は2000勝を示す「Vサイン」のガッツポーズ。「年月をかけて積み重ねてきた特別な数字かなと思います。地元でできて良かったなという思いはありますね。ホッとしたというか、そんなに足踏みすることなくできて安心しました」と、トレードマークの笑顔がはじけた。

「父の記録を超えてからは、ここを目標に頑張ってきたので」。父の尋美師が騎手時代に記録した1827勝に並んだのが23年8月21日。それから2年足らずで173勝を積み上げ、次の目標の大台に到達した。新たな目標は「今のところ定めていないですが、これからいろいろなことを考えて。調教師というのも視野にあります」。騎手としての大きな区切りを迎え、次のステージも見据えた。