日曜(10日)にドイツで行われるベルリン大賞(G1、芝2400メートル、ホッペガルテン)の出走馬と枠順が確定し、22年に続き3年ぶり2度目の勝利を狙うゴドルフィンのレベルスロマンス(セン7、C・アップルビー)は19歳のビリー・ロックネイン騎手との新コンビで臨むことが決まった。

レベルスロマンスはBCターフ2勝や昨年のドバイシーマC、チャンピオンズ&チャターCなど、これまでにG1・7勝を挙げている世界的な実力馬。今年はカタールのG3アミールトロフィーで始動(1着)し、ドバイシーマCで4着。英国ではヨークシャーC、ハードウィックSでG2を連勝した後、7月26日に行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスSで2年連続の3着に好走している。

今回は主戦のウィリアム・ビュイック騎手が土曜に米国(サラトガ競馬場のG1ソードダンサーSなど)、日曜にフランス(ドーヴィル競馬場のG1モーリスドゲスト賞など)で騎乗し、不在となるため、ロックネイン騎手が抜てきされた。

童顔で「ビリー・ザ・キッド」の愛称を持つロックネイン騎手はアイルランド生まれ。23年に英国の見習い騎手チャンピオンに輝いている逸材で、今後の飛躍を期待されている。今年のベルリン大賞は6頭立て。昨年のこのレースでアルリファーの2着だったナラティヴォなど地元ドイツ勢4頭、レベルスロマンス、フランスのジュンコという顔ぶれになっている。