西村淳也騎手(26)が休養からの復帰後初勝利を挙げた。6番人気のエンベッカ(牝3、斉藤崇)を勝利に導き、復帰初日の2鞍目でいきなり結果を出した。

レースは好位外でリズムを整えながら追走。4角から徐々に進出を開始すると、直線では力強く伸びて、内から伸びた2着エアビッグマムとの追い比べを首差で制した。勝ち時計は1分45秒4。

西村淳騎手は「あの着差(首差)で勝てたのは関係者のおかげです。それに尽きます」と感謝の気持ちを口にした。5カ月のブランクについて問われると「結果が全ての仕事なので」と話した。

同騎手は、今年4月20日の騎乗を最後に負傷で休養していた。8月27日から栗東トレセンで調教騎乗を再開。「体はもう大丈夫。痛くありません。調教の感じでは大丈夫でした。競馬は5カ月ぶりなのでどうなるか分かりませんが、大丈夫だと思います。結果を求められるので、結果を出すだけです」と意気込んでいた。

この勝利で今年のJRA26勝目、同通算424勝目となった。