今年のダービー馬クロワデュノールの全弟、チャリングクロス(牡、奥村武、父キタサンブラック)がデビュー2戦目で初勝利を挙げた。勝ちタイムは2分0秒0。道中は中団を追走し、勝負どころから徐々に進出。直線は狭い内をこじ開け一気に突き抜けた。
6月の新馬戦は9着に敗れるもそこから馬体を20キロ増やしパワーアップを遂げていた。奥村武師は「見た目通り、体の成長がすべてだと思います。タイトになってもひるむことなくいい競馬だったと思います。ここまでそれがパフォーマンスに直結する馬はなかなかいない。緩さもあるしまだまだこれからの馬。まずは一つ勝てて良かったです」と良血馬の初勝利に安堵(あんど)した。鞍上の内田騎手も「力のある馬ですね。将来が楽しみです」と勝ちっぷりを評価した。

