MUGEN(無限?)にOTOKOMAE(男前?)にSHINKANSEN(新幹線?)、それに“鬼滅の刃”に登場するHINOKAMI KAGURA(ヒノカミ神楽)や“NARUTO”で最強忍術とされるSHINRA TENSE(神羅天征)…。

香港競馬でも日本語の馬名をよく見かけるようになっています。

最近になって見聞きする機会が増えているのが、TOMODACHI KOKOROE(友達心得? 現地の表記は友達心江)です。

今シーズン3連勝して注目を集めるトモダチココロエ(せん7、父リトゥンタイクーン)は豪州で6勝(9戦)したのち、23年に香港に移籍。香港では出世に手間取りましたが、7月から新パートナーに指名されたH・ベントレー騎手と手があったのか、一般戦を連勝し、10月のG2プレミアボウル(芝1200メートル、シャティン)で重賞初制覇を飾りました。

来月14日に控えるG1香港スプリントの前哨戦として23日(日曜)に行われるG2香港ジョッキークラブスプリント(芝1200メートル、シャティン)では同厩舎(D・ヘイズ厩舎)で、7月の豪州G1ジ・エベレストに優勝して、ここが凱旋レースとなるカーインライジング(せん5、父シャムエクスプレス)も出走予定。厩舎のNO・2として初めて年下の絶対王者と対戦します。

トモダチココロエは前走で自身ベストの1分7秒39を記録。カーインライジングのベストタイム(1分7秒20)にも近づくなど7歳にして調子は右肩上がり。

本番に直結しそうな日曜の一戦に注目が集まっています。【ターフライター・奥野庸介】(ニッカンスポーツ・コム/極ウマコラム「ワールドホースレーシング」)