京成杯勝ち馬グリーンエナジー(牡3、上原佑)が9日、牡馬クラシック1冠目の皐月賞(G1、芝2000メートル、19日=中山)へ向けた1週前追い切りを美浦トレセンで行った。

同じく皐月賞を予定する僚馬のフォルテアンジェロ、ライヒスアドラーととも姿を見せ、角馬場、Bコース(ダート)で心身を整えてからウッドコースへ。戸崎騎手を背に中フォルテアンジェロ、外ポッドベイダー(古馬オープン)を最後方から追走。適度な前進気勢を保って直線を向くと、残り100メートルでフォルテアンジェロとともに抜け出す。最後は併入し6ハロン81秒6-10秒9(末強め)と好時計をマークした。

戸崎騎手は「1週前なので残り1ハロンはしっかりという指示。折り合い面は問題ないですし、いい動きでした。前走の追い切りは乗っていないのでレースとの比較でいえばガラッと変わったところはないですが、見えない部分で成長はあると思います」とジャッジした。

3頭出しの上原佑師は「負荷をかけたいテーマ通りにできましたし、課題の折り合いもすごくよかった。ジョッキーも今日はもう言うことないという感じでした」とうなずいた。