短期騎手免許を初取得し5月2日から日本で騎乗する、ブラジル出身でアルゼンチン拠点のフランシスコ・ゴンサルベス騎手(36)が28日、美浦トレセンで調教に初騎乗した。
身元引受調教師である和田勇師の管理馬など3頭に騎乗。ゴンサルベス騎手は「しっかりと管理されていて、すべてがきれいな施設。今まで行った施設の中でもかなりレベルが高いですね」と興奮気味に感想を口にした。
06年にブラジル騎手免許、13年にアルゼンチン騎手免許を取得。24年シーズンに2083戦479勝(アルゼンチンリーディング1位)、2025年シーズンに1274戦274勝(アルゼンチンリーディング2位)の成績を残した。昨夏に札幌で行われたワールドオールスタージョッキーズに出場し、総合4位。24年に制定された「当該年または過去2年で、ワールドオールスタージョッキーズ騎手表彰順位5位以内」の条件を満たし、短期免許を初取得。期間は5月2日(土)から6月28日(日)まで。
ゴンサルベス騎手は「もともと日本に興味を持っていて、日本に来ることが夢でした。昨年は短い期間でしたが、その時にもっといたいと感じました。日本食が大好き。すし、ラーメン、焼きそばが特に大好き。人もみんな優しくて、本当に感謝しています。全部のレースを勝ちたいですが、20勝くらいを目標にしています」と笑顔を見せた。【桑原幹久】

