北海道シリーズ開幕重賞&サマースプリントシリーズ第1弾となる函館スプリントS(G3、芝1200メートル、13日)の追い切りが10日、函館競馬場で行われた。

函館芝3勝の舞台巧者カルプスペルシュ(牝4、石坂)は今回が初コンビとなる丹内騎手がまたがり、芝コースで併せ馬を行った。2馬身先行したサタデーサンライズ(古馬2勝クラス)を目標に直線入り口でグッと加速。首差だけ前に出るとあとはずっと手綱を引っ張りきりでそのリードをキープしてゴール。4ハロン53秒2-12秒0をマークした。鞍上は「直線で右に行きますけど余力は十分でした。乗り難しいことはなさそうですね」と好感触を得た様子。1400メートルの前走愛知杯は好位から失速して11着に敗れたが、1200メートルなら重賞に手が届くところまで来ている。丹内騎手は「なるべく内枠がいいですね」と開幕週Vを思い描いている。【高木一成】