22日放送の「ウマ娘 プリティーダービー」のYouTube公式生配信番組「ぱかライブTV’#6 5・5周年スペシャル!」で、エフフォーリアとファレノプシスの新ウマ娘2人が発表された。

エフフォーリアについて、ウマ娘プロジェクトの公式ポータルサイトでは「レース界の名門一家の令嬢。非常に真面目で使命感が強い性格で、自らの家の誇りに相応しい競走成績を残すことこそが己が従うべき運命である、と信じて疑っていない。それ故か『運命』というものに従順すぎるきらいがある。ストイック過ぎる言動から『まるでレースマシーン』と評されることも」と紹介されている。CVは香里有佐が務める。

史実のエフフォーリアは、2018年3月10日に北海道安平町のノーザンファームで生まれた。

父はG1・2勝馬エピファネイア、ハーツクライを父に持つケイティーズハートが母。美浦・鹿戸厩舎から20年8月札幌で横山武騎手とのコンビでデビューした。

デビュー後、圧倒的な強さで無傷の3連勝。史上19頭目の無敗制覇のかかった皐月賞でも3馬身差で勝利し、鞍上にデビュー5年目にしてG1ジョッキーの肩書きをもたらした。

2冠が期待されたダービーではシャフリヤールに歴史的激闘の末、鼻差で惜敗。悔しさを晴らすように、天皇賞・秋では前年の3冠馬コントレイルなどをねじ伏せ勝利した。横山武騎手も「人生で初めてうれし涙が出ました。ダービーは思い出したくないし、死ぬほど悔しかったのでその反動が出たと思います。騎手5年間の中で一番(中身が)濃いです」と人目をはばからず男泣き。次走の有馬記念でも勝利し、この年G1・3勝で年度代表馬にも選出されている。

3歳にして頂点を極めたが、その後は4戦で勝利なし。23年2月の京都記念で心房細動により競走を中止すると、その直後に電撃引退を発表。種牡馬入りした。

デビューからすべてのレースで手綱を握り、苦楽をともにした横山武騎手は退厩時も号泣。「泣くかなとは思ったけど、やっぱりですね。エフフォーリアにはたくさんの経験をさせてもらった。種牡馬という第2の馬生を無事に送って、そしてエフフォーリアの子どもで大きなレースで勝てたらうれしいです」と思いの丈を口にした。

今年は初年度産駒がデビューして好成績を残している。