英国のニューマーケットで6日、タタソールズ・オクトーバー(10月)・イヤリング(1歳)セールの初日が行われた。英国、アイルランドの良血1歳馬が上場されるセールで、今年も日本の競馬関係者が足を運んでいる。
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初日に1歳牡馬の「欧州最高落札額」が更新された。シェイク・モハメド率いるゴドルフィンがクールモアと激しい競り合いの末、上場番号130番のナイトオブサンダー産駒(牡1、母My Astra)を460万ギニーで落札した。場内の表示では円換算で約10億1012万円という高額落札となった。
落札された馬は母がアイルランドのG1プリティーポリーS2着、祖母が重賞ウイナーという血統。タタソールズ社の公式ニュースは生産牧場の関係者の言葉を伝えており、関係者は「彼は素晴らしい種牡馬と、自身も実績を残した繁殖牝馬から生まれた、まさにスーパースター候補の牡馬です。当牧場で育った馬ですし、チームにとっても大きな弾みとなり、大変嬉しく思っています。(上場までに)何が起こるかは分かりませんからね。本当に胃が痛くなるような思いでした。これほど素晴らしい馬はなかなか見つかりませんし、トップレベルの買い手は限られていますから、彼らが動くかどうかが鍵になります。本当に狂った世界ですよ!」と興奮気味に語っている。
これまでの欧州のセールにおける1歳牡馬の記録は一昨年(24年)の430万ギニー(フランケル産駒)だった。

