どーもです。まずは明日の本紙釣り特集面(関東版)ですが、“アニキ”こと俳優哀川翔さんのタチウオ釣り@川崎「つり幸」になります。今回、アニキには餌(テンビン)釣りに挑戦してもらいました。その時の様子はこちらで速報していますが、本紙ではつり幸釣行担当桒原(くわはら)和哉さんの釣り方やアニキのトラブルについての考察も掲載しています。また、私ごとですが、釣り記者として本紙最後の紙面でもあります。私ごとはともかく、ぜひ、手に取ってご一読ください。


そして、3月いっぱいで釣り記者退任のため、当コラムは今回を含めあと2回となります。「3月中にやり残した釣りを全てやってしまおう!」第2弾はアマダイチャレンジ@野島「村本海事」さんです。


村本海事さんは、基本的には野島堤防への瀬渡しですが、2月から隔週で船釣りもスタート。「はなれ号」で、その時季に旬な魚狙いで出船しています。


2~3月のターゲットはアマダイでした。記者はアマダイ釣りが好きです。理由は「食べてうまいから」。記者にとってアマダイは“食べたいから釣る魚”なんです(笑)。「はなれ号」がアマダイ狙いで出船すると聞き、シンガー・ソングライター紘毅さんに取材をお願いしましたが、そのときの速報はこちらで、紙面掲載の転載はこちらになります。


また、ニッカン釣りでも動画がアップされていますのでぜひ、ご視聴ください。

前編

後編


釣りちゃんでもちょびっと映っていますが、このとき記者は47センチのアマダイをゲット。二匹目のどじょうを狙って、再度挑戦してきました。が、この日はほぼナギ予報が一転して強風。出船するなり、ばっしゃんばしゃん状態。確認すると北風10メートルで「出船ギリギリですが、予報ではこの後弱まります」と関口船長。関口船長は、元日刊スポーツ共栄会の中でも屈指の安全第一優先の船長なので、全幅の信頼をおいて乗船しました。


なおこの日、海釣り初挑戦の若者2人も乗船していましたが、ポイントに着くと船酔いでダウン。正午ころにナギるのですが、そこまで釣りができない状況でした。3年前、担当になったころの自分を見ているようで、心の中で「釣りを嫌いにならないでね」と祈るばかりでした。


結論から言えば、二匹目のどじょうはおろか、本命はボウズ(涙)。この日の記者は、動画の紘毅さん同様、釣れども釣れどもトラギスばかり。タナを上げてもなぜかシロギス祭り。一瞬「トラギス持って帰って天ぷらにしようかな」と思うくらいトラギス祭り。同じトラでもトラフグなら…w


ゲストは恐らくチカメキントキと

小さなマゴチ

小さなムシガレイ

小さなイトヨリ(上)とこれは小さなマハタ(下)かな?

これ以外にも小さなレンコダイ、小さなハナダイも掛かりましたが、持ち帰りはチカメキントキのみ。他は全て海にお帰り頂きました。


ちなみにこの日のアマダイは、24センチが船中1匹でした。


本命はボウズでしたが、記者は何かしら釣れると楽しいタイプです。“大魔神”佐々木主浩さんは「本命以外はいらない」タイプですが、アニキは好きな釣りが五目です。そうカテゴライズすると、記者はアニキタイプだと思います。


「はなれ号」のアマダイ狙いは、明日が最終。4月はLTアジ&バチコンで出船の予定です。バチコンといえば、村本海事のすぐ隣の八景「太田屋」さんでも楽しめますが、太田屋さんは別名「メガアジの聖地」です。記者が言っているだけかもしれませんけど(笑)。この2宿で八景沖のバチコンを盛り上げて欲しいですね。


そして、このコラムがアップされるころ、記者は出船できていれば勝山「宝生丸」さんでトラフグにチャレンジの予定です。そして、28日は相浜「松丸」さんでシマアジチャレンジ。これでコンプリートですが、次回コラムは最終回となるため、ここでのフォローができない可能性もあります。よって、釣り速報としてアップするつもりなので、アップされ次第各種SNSで告知させていただきますので、よろしくお願いいたします。