完投した北海のエース大西健斗投手(3年)は「投手戦は予想していたので、自分が最後まで投げ抜く気持ちでいた」と、強気の123球を振り返った。

 6回無死一塁から直球を打たれ同点とされたが、そこから踏ん張った。9回はオール直球で3者連続三振。サヨナラ勝ちを呼んだ。

 開幕試合で大敗を喫した昨夏は、救援で途中出場も、1死も取れずに降板した苦い思い出がある。「1年間、ずっと悔しい思いをしてきたので、それを晴らせた」とさわやかに笑った。