3度目のセンバツ優勝へ、東海大相模の強力打線が爆発した。右手骨折から復活のエース斎藤が3点本塁打を放つなど、12安打12得点。強打で頂点に駆け上がった前回出場の11年春同様に打線の破壊力を見せつけた。
開幕試合、単打11本で東筑に競り勝ち2回戦進出の聖光学院。1回表に先制した。2番横堀の二塁打などで無死二、三塁。3番矢吹は一ゴロも、三塁走者・田野が好走塁で生還した。
その裏、東海大相模が逆転する。先頭小松の中前打から無死満塁とすると4番上杉の適時打で同点。5番梶山の二ゴロ併殺打の間に勝ち越すと、7番渡辺の適時打、さらに8番・投手斎藤の大会4号となる右翼への3ランなど打者9人で6点を奪った。
東海大相模は7年ぶりセンバツも全国制覇した15年夏以来の甲子園。大舞台で打線の勢いは止まらない。2回も二番山田、6番後藤の二塁打などで3点を加点。4回は6番後藤の適時二塁打で、得点は2ケタ10点に。
聖光学院は15年夏の2回戦で優勝した東海大相模と対戦していた。昨秋の東北大会王者としての再戦。3回に1点を返すが、序盤の大量失点で、そのリベンジはならなかった。
福島県勢にとって神奈川県勢はまさに難敵。対戦成績は春夏甲子園通算で0勝8敗。聖光学院も0勝5敗となった。
東海大相模は3回戦で8強をかけて静岡と対戦する。

