松山聖陵(愛媛)の右腕エース、土居豪人(ひでと)投手(3年)が、今センバツ最速タイの147キロをマークしたが、初戦で散った。

 1回の近江の3番家田陸翔(りくと)内野手(3年)の5球目が球場表示で147キロ。ネット裏で見守ったプロスカウトの3球団のスピードガンでは148キロを計測した。

 結果的には2回に5失点を含む6回途中8失点で降板したことに「2回の先頭打者にヒットを打たれて動揺した。自分の心の弱さが出た」と下を向いた。大会前に股関節を痛めていたが、これまでの144キロを上回る自己最速をマークした右腕は「自分には我慢が足りない。もっと追い込んだ練習をしないと」と、夏へのリベンジを誓った。