日本高野連は25日、大阪市内で理事会を開き、第12回BFAU18アジア野球選手権大会(9月3~9日、宮崎)に出場する高校日本代表のコーチ陣を発表した。監督はすでに、元報徳学園監督の永田裕治氏(54)が選任されている。

 ヘッドコーチに、八戸学院光星監督の仲井宗基氏(47)、コーチに北海監督の平川敦(おさむ)氏(47)と作新学院監督の小針崇宏氏(34)が選ばれた。永田監督の任期は来年開催予定のU18W杯までだが、コーチ陣は今年のアジア選手権までとなる。

 なお、同大会に出場する高校日本代表の第1次候補選手は、6月15日に発表される予定。