「レジェンド始球式」。第15日の準決勝第2試合は東北OBの佐々木主浩さん(50)が登板。84年の2年夏、85年の3年春夏甲子園出場。85年は春夏とも8強入りした。プロ入り後は日米両国で「大魔神」の愛称で活躍した。
セットポジションから左打者の内角高めに見事なストライク。決め球フォークボールではなく直球を投げ込んだ。
「レジェンド始球式」に登場するのは以下の元甲子園球児。
8月5日=松井秀喜(星稜)=外角低めにワンバウンド
8月6日=石井毅(箕島)=外角低めストライク
8月7日=定岡正二(鹿児島実)=内角高めボール
8月8日=牛島和彦(浪商)=内角低めにワンバウンド
8月9日=平松政次(岡山東商)=外角高めストライク
8月10日=谷繁元信(江の川)=外角低めストライク
8月11日=水野雄仁(池田)=内角低めストライク
8月12日=本間篤史(駒大苫小牧)=真ん中低めショートバウンド
8月13日=坂本佳一(東邦)=内角高めボール
8月14日=中西清起(高知商)=真ん中低めストライク
8月15日=安仁屋宗八(沖縄)=外角高めボール
8月16日=板東英二(徳島商)=外角低めショートバウンド
8月17日=金村義明(報徳学園)=外角ボール
8月18日=中西太(高松一)=高めノーバウンド
8月20日・第1試合=桑田真澄(PL学園)=外角高めストライク
8月20日・第2試合=佐々木主浩(東北)=内角高めストライク
8月21日=太田幸司(三沢)井上明(松山商)