春季福岡大会で優勝した西日本短大付が、先発した背番号「10」江崎陸投手(3年)の完封劇で初戦を突破した。
3回までは毎回先頭打者に安打を許し、ピンチを招いた。なんとか無失点で切り抜けると、4回から8回まではパーフェクト投球。結局、6安打無四球の完封だった。「制球には自信がある。今日はスライダーが良かった。捕手のリードにも助けられました」とニッコリ。プロ注目の神宮隆太捕手(3年)が4回から配球を変える工夫もあり、福岡大会を含めてこの春3度目の完封勝利に笑みが消えなかった。
<高校野球春季九州大会:西日本短大付2-0日章学園>◇20日◇2回戦◇平和リース
春季福岡大会で優勝した西日本短大付が、先発した背番号「10」江崎陸投手(3年)の完封劇で初戦を突破した。
3回までは毎回先頭打者に安打を許し、ピンチを招いた。なんとか無失点で切り抜けると、4回から8回まではパーフェクト投球。結局、6安打無四球の完封だった。「制球には自信がある。今日はスライダーが良かった。捕手のリードにも助けられました」とニッコリ。プロ注目の神宮隆太捕手(3年)が4回から配球を変える工夫もあり、福岡大会を含めてこの春3度目の完封勝利に笑みが消えなかった。
帝京長岡、タイブレーク制し4強 武田晄樹が8回無失点「大きな経験になった」芝草監督も評価
日本文理3年連続4強 宇野純平「俺が絶対打って勝たせようと」女房役がWエースの好投に応えた
関根学園が持ち前の強打で逆転勝ち 同点三塁打の谷島優輝「圧倒しようと」終盤集中打で有言実行
開志学園が2大会連続準決勝進出「この春で4強の壁を越えたい」和田未来主将
【高校野球】駒大苫小牧が春初戦をコールド発進 04年甲子園道勢初Vから20年