大船渡・佐々木朗希投手(3年)が、延長12回の死闘を制した。佐々木は2-2で迎えた延長12回無死一塁、勝ち越し2ラン本塁打を放った。4番打者として、外角高めの球を右翼席へ流し打ちで運んだ。

投げては8回に最速160キロをマーク。延長12回、194球を1人で投げ抜き、21三振を奪った。

佐々木は試合後、目頭をぬぐっていた。