3安打17三振で完封負けしたセンバツの屈辱から約5カ月。履正社(大阪)が因縁の相手・星稜(石川)を破り、春夏通じて初の甲子園優勝を果たした。

◆2年生の胴上げ投手 履正社は岩崎峻典投手が最後に投げた。夏の大会で2年生の胴上げ投手は13年高橋光成(前橋育英)以来。