夏の甲子園・福島県大会13連覇中の聖光学院は5月31日、桑折町の同校グラウンドで約2カ月ぶりの実戦となる、東日本国際大昌平との練習試合を行った。

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試合には敗れたが、東日本国際大昌平・伊藤博康監督(50)は「13連覇中のチームと試合をさせていただき、とても勉強になりました」。

大会中止決定後は選手1人1人と面談を行い、「子どもたちの生き生きしている姿が戻ってきた。代替大会では、高校野球に一区切りをつけるためにも全力プレーを見せてほしい」と期待した。