日大三の“おかわりくん”難波、本塁打含む5打点

  • 日大三対帝京 8回先頭の初球に左越えのソロ本塁打を放つ難波研伍内野手(撮影・小早川宗一郎)
  • 練習試合を行った帝京・前田監督(左)と日大三・小倉監督(撮影・古川真弥)

<高校野球練習試合:日大三9-4帝京>◇11日◇日大三グラウンド

日大三(西東京)の「おかわりくん」が大暴れだ。難波研伍内野手(3年)が帝京との練習試合に6番一塁で出場し、4打数3安打1本塁打5打点と大活躍を見せた。

2、3打席目は外角の球を逆らうことなく右中間に運び、2打席連続の二塁打。8回には先頭打者として初球、網を張っていた直球を捉え、左越えのソロ本塁打を放った。難波は「打った瞬間(ホームラン)だった。完璧な一打」と満足げな表情を見せた。小倉全由監督(63)は「よく打った。打ち過ぎだよ」と笑顔でたたえた。

参考にしている選手は「おかわりくん」こと西武中村剛也内野手(36)だ。現在の体重は89キロだが、入学時は今より21キロ重い、110キロだった。新型コロナによる中断期間に、約1カ月半、毎朝1人で約1時間半、1万歩のウオーキングと3キロのランニングを続けた。昨秋は代打としての出場が主だったが、新型コロナウイルスによる中断期間が明け、スタメンをつかんだ。体も締まり調子も右肩上がりだ。次は公式戦の舞台でホームランを「おかわり」する。