プロ志望届を提出している浦和実(埼玉)の豆田泰志投手(3年)が7回5安打10奪三振で完投した。
初回は2二塁打、3四球で押し出しもあり2失点。無死満塁から「もう1回ギアを入れ直した」と3者連続三振を奪った。2回にワインドアップからセットポジションに変え、制球が持ち直した。プロ9球団10人が視察し、巨人柏田スカウトは「打者がボール球を振っているから、キレも球威もあるのだろう」と評価した。
<高校野球埼玉大会:浦和実3-2大宮東>◇15日◇4回戦◇さいたま市営浦和球場
プロ志望届を提出している浦和実(埼玉)の豆田泰志投手(3年)が7回5安打10奪三振で完投した。
初回は2二塁打、3四球で押し出しもあり2失点。無死満塁から「もう1回ギアを入れ直した」と3者連続三振を奪った。2回にワインドアップからセットポジションに変え、制球が持ち直した。プロ9球団10人が視察し、巨人柏田スカウトは「打者がボール球を振っているから、キレも球威もあるのだろう」と評価した。
新潟の「代打の切り札」舛屋希武が勝利呼び込む勝ち越し打「勝たせたいなと」/春季新潟県大会
新発田南エース小林佑、13回177球熱投でタイブレーク接戦制す「疲れました」春季新潟県大会
プロ注目の花咲徳栄・石塚裕惺に栗山英樹氏「本当に楽しみ」NPB2球団幹部の前で躍動
鹿島学園21年ぶりの関東大会へ 中根健太郎「脱力スイング」で流れを引き寄せる先制の2ラン
常総学院2年連続関東大会出場 主砲・武田勇哉、センバツ無安打の悔しさ糧に2ラン