東海大相模が2年連続14度目の秋優勝で、今夏の県独自大会と合わせ5季連続県制覇した。

2回に無死一塁から仙庭涼一郎外野手(2年)の左中間を破る適時三塁打で先制。さらに二失で2点目を挙げ、試合の主導権を握った。2回、5回と得点を重ね、7回には4番の柴田疾内野手(2年)が左翼越えソロ本塁打。8回には相手失策も絡みダメ押しの2点で試合を決めた。

投げては、先発の大森幹大投手(2年)が7回途中まで6安打されながらも粘りの投球で無失点に抑え、後続につないだ。

優勝した東海大相模、準優勝の鎌倉学園は来春行われる予定のセンバツ出場をかけて、関東大会(10月24日開幕)に出場する。