旭川実が初戦で旭川明成に競り勝った。プロ注目の最速148キロ右腕、田中楓基(3年)が9回4安打12奪三振完封。
打撃でも0-0の7回2死三塁で、俊足を生かして先制の遊撃内野安打を放ち、勝利を呼び込んだ。その後、岩谷駿志内野手(3年)の左越え二塁打で、一塁から2点目の生還を果たした。決勝打は遊撃へのゴロを放った後「やっちまったと思ったが、とにかく全力疾走した」と振り返った。
<高校野球北北海道大会:旭川実2-0旭川明成>◇1日◇旭川地区Dブロック2回戦◇旭川スタルヒン
旭川実が初戦で旭川明成に競り勝った。プロ注目の最速148キロ右腕、田中楓基(3年)が9回4安打12奪三振完封。
打撃でも0-0の7回2死三塁で、俊足を生かして先制の遊撃内野安打を放ち、勝利を呼び込んだ。その後、岩谷駿志内野手(3年)の左越え二塁打で、一塁から2点目の生還を果たした。決勝打は遊撃へのゴロを放った後「やっちまったと思ったが、とにかく全力疾走した」と振り返った。
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