橿原(奈良)の吉永大成外野手(3年)がランニング本塁打を放った。
一時は5点リードしたが、追いつかれた直後の5回裏だ。1死三塁で「チャンスだった。とにかく1本」という気持ちで放った打球は、中堅に伸び、奈良高専・高力壮汰外野手(2年)のダイブも届かず、貴重な2ランとなった。
「チームのために(1本)出てよかった」と安堵(あんど)の表情も、乱打戦となっただけに「次は相手の流れを早く断ち切って点を取りたい」と気を引き締めていた。
<高校野球奈良大会:橿原12-8奈良高専>◇11日◇1回戦◇佐藤薬品スタジアム
橿原(奈良)の吉永大成外野手(3年)がランニング本塁打を放った。
一時は5点リードしたが、追いつかれた直後の5回裏だ。1死三塁で「チャンスだった。とにかく1本」という気持ちで放った打球は、中堅に伸び、奈良高専・高力壮汰外野手(2年)のダイブも届かず、貴重な2ランとなった。
「チームのために(1本)出てよかった」と安堵(あんど)の表情も、乱打戦となっただけに「次は相手の流れを早く断ち切って点を取りたい」と気を引き締めていた。
新潟の「代打の切り札」舛屋希武が勝利呼び込む勝ち越し打「勝たせたいなと」/春季新潟県大会
新発田南エース小林佑、13回177球熱投でタイブレーク接戦制す「疲れました」春季新潟県大会
プロ注目の花咲徳栄・石塚裕惺に栗山英樹氏「本当に楽しみ」NPB2球団幹部の前で躍動
鹿島学園21年ぶりの関東大会へ 中根健太郎「脱力スイング」で流れを引き寄せる先制の2ラン
常総学院2年連続関東大会出場 主砲・武田勇哉、センバツ無安打の悔しさ糧に2ラン