西宮東が千種に6回コールド勝ちの快勝で初戦を突破した。

7-5の5回。城間遥外野手(1年)が二塁打を放つと、続く檀原立紀内野手(3年)が右前打。その後は3連続四球で2点を追加し、エースの鯛谷(たいたに)修平投手(3年)が右前にタイムリー。この回一挙7点で、14-5と大きく突き放した。6回にも1得点し規定の5回以降10点差をつけて大勝した。

それでも右腕エース鯛谷の表情はさえなかった。「初戦ということもあって気持ちが前に出すぎた」。5回で10安打を許して5失点。今春から、体重移動の改善を図り、徐々にフォームを変えてきたが、実戦では思うようにいかなかった。

それでも、一定の手応えはつかんでいる。「(フォーム修正後)バッターが振るタイミングで力が落ちずに届くようになった」。次戦の16日までに改良を重ね、次回こそ結果を出すと意気込む。「今日は野手に勝たせてもらったので、次はピッチングで貢献する。(5回で降板したので)次戦では投げ切りたい」。

学校は甲子園球場から900メートルほどの距離にあり、“甲子園に一番近くて一番遠い”高校とも称される。今年はどこまで近づけのるか。みんなで夢を追う。

「夏の地方大会日程・結果」はこちら>>