今春センバツ8強の九州国際大付(福岡)は、初戦の相手が明徳義塾(高知)に決まった。

試合は大会第6日の11日、第3試合。初戦屈指の好カード対決が実現した。

主将の野田海人捕手(3年)は家庭の事情により欠席し、代理で副主将の中上息吹(いぶき)外野手(3年)が抽選くじを引いた。中上は「明徳義塾さんは毎年甲子園に出ている常連チームですし、今年も走攻守がそろっているレベルの高いチーム。自分たちの野球を貫いていきたいです」と意気込んだ。

打線は体重104キロの2年生巨漢スラッガー、佐倉侠史朗内野手が軸。福岡大会では通算24打数12安打で打率5割、3本塁打、17打点でチーム3冠だった。春は準々決勝で敗退。福岡大会の決勝後には「忘れたものがある。しっかり取りに行きたいです」と意気込んでいた。

対する明徳義塾は、名将・馬淵史郎監督が率いる強豪校。3大会連続で22度目の夏の甲子園出場となっている。元プロの九州国際大付、楠城徹監督(71)は、西武のスカウト時代に馬淵監督と交流があったという。「練習試合等を含め、2度ほど伺ったことがあります。自分もスカウト時代にお付き合いをさせていただいた。やっぱり名門で、高校野球を代表する監督だからすごくうれしいです」と、対決を心待ちにした。

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