室蘭地区で代表決定戦2試合が行われ、駒大苫小牧が苫小牧中央を3-1で下し、3年連続の全道大会出場を決めた。大会期間中、チーム内では新型コロナウイルスの陽性者が続出し、この日までに登録選手を6人入れ替えた。この日8番右翼で先発出場した佐々木大翔(1年)が二塁打を放つなど、交代でベンチ入りした選手も躍動。佐々木孝介監督(35)は「練習では人数が少ないことも多かったけど、懸命に取り組んでくれた結果の勝利。よく頑張ってくれた」と奮戦をたたえた。
先発右腕の大森幌(ほろ、2年)は被安打5の1失点、105球で完投。4回に本塁打を浴びたが、引きずることなく安定した投球を継続した。佐々木監督も「本塁打はあったけど、粘り強い投球を見せてくれて、流れを崩さないためにも続投させた」と信頼は厚い。大森は「少し高めに浮いていて、本塁打も高めの直球を捉えられた。後半は低めのイメージを強く持って投げられたと思う」と振り返った。全道大会に向けて「背番号1を着ける投手として責任を感じている。自分の投球をして勝利に導きたい」と誓った。【石井翔太】

