19年夏の甲子園優勝校で春夏通算13度出場の履正社が6回コールドで秋季近畿大会出場を決めた。序盤から、得点を重ねた。1回は内野ゴロの間に先制。3回は3連打にスクイズを交えて3点を追加した。5回には森田大翔内野手(2年)が内角速球をとらえて左翼にソロ本塁打を放ち、リードを広げた。森田は6回も左翼に2打席連続アーチの2ランをたたき込み、この回一挙6点で突き放した。
森田は「(6回は)何とかこの回、点を取りたいと思った。(ベンチで)『エグい』と言われました」と振り返った。今秋の大阪大会は4発目で、高校通算16本塁打だ。多田晃監督(44)も「思い切りの良さがある。スイングスピードも速く、どの球種にも対応できる。打線のキーマン」と評価した。
甲子園は優勝した19年夏を最後に遠ざかる。22日に和歌山市紀三井寺で開幕する秋季近畿大会は来年3月のセンバツ出場校を決める参考資料となる重要な大会だ。昨年は京都国際に初戦敗退していた。4年ぶり甲子園出場を狙いに行く。

