彦根総合は春夏連続の甲子園出場へ、ノーシードから挑む。主将の上田大地内野手(3年)はライバル校に近江を挙げ、「初戦であたりたかった」と語るほど対戦を熱望。「春の県大会で優勝した一番強いチーム。最後の試合を最高の形で勝って甲子園に行きたい」と決勝での対戦を目指す。

甲子園初出場となった今春のセンバツは初戦で光(山口)に敗れ、「憧れの舞台から悔しい舞台になった」。4月にヤクルト村上の恩師でもある坂井宏安氏(65)が総監督に就任し、ナインは課題である打撃面を中心に助言を受けている。

投手陣は野下陽祐投手(3年)や勝田新一朗投手(3年)らがそろい、チームは守備から攻撃につなげるのが強みだ。初戦(12日、HPLベースボールパーク)は東大津に決まり、「初戦から気持ちを入れて一戦必勝でやりたい」と、聖地でのリベンジに燃える。