春8強の狭山清陵は、一時同点に追いつかれるも2点のリードを守り切り、4回戦進出を決めた。

2-2の同点で迎えた6回。1死から3番の八巻弓真投手(3年)が左中間への二塁打を放つと、4番井上尚之内野手(3年)の適時二塁打で勝ち越しに成功した。続く5番小達優雅外野手(3年)が犠打で二塁走者を三塁に進め、6番肱黒統士(とうじ)内野手(3年)の右前適時打で、4点目を追加した。2人の投手で2点のリードを守り切り、深谷商との好投手対決を制した。

先発した最速147キロ右腕の八巻は6回2失点と好投。打者としては4打数2安打2打点の活躍だった。

鈴木哲監督(39)は「打線がずっと課題。(八巻は)春は投手に専念してもらうために9番でしたが、今は打線の上位を打ってもらわないといけない」と打線の全体的な奮起を促した。

6回に決勝打を放った井上は「この1本をきっかけに爆発したい」と次戦に向けて意気込んだ。

勝利した狭山清陵は21日、4回戦で坂戸と対戦する。

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