第105回全国高校野球選手権(甲子園)で10年ぶりに8強入りした花巻東(岩手)が28日、花巻市内の同校グラウンドで全国大会出場クラブ結果報告会を行った。チームのスローガンである「岩手から日本一」の達成はならなかったが、難敵を次々と撃破。準々決勝では昨夏王者の仙台育英(宮城)に4-9で敗れたものの、大会を通して岩手のレベルの高さを示した。

大舞台でのユニホーム姿とは打って変わり、真っ白な制服に身を包んで入場したナインは、教職員や生徒約700人あまりに迎えられた。選手を代表し、甲子園での戦歴の報告とあいさつをした千葉柚樹主将(3年)は「甲子園ではたくさんの経験ができ、成果も挙げられました。多くの方の応援が力になって勝てました」と感謝した。

花巻東の新チームは9月3日の秋季岩手県大会花巻地区予選の第1代表決定戦で初戦を迎える。