明石商が敗退した。神戸弘陵の3投手の前に1点に抑え込まれた。2番手の石原大暉投手(1年)が5回3分の1を1失点と力投したが、打線が援護できなかった。

狭間善徳監督(59)は「完敗やね。今年のうちの打線は全然悪くない。石原は収穫。よう投げましたよ。ベンチは最後まであきらめていなかったし、一冬越したら分からんよ」と来春以降の逆襲を期した。

U18W杯で世界一に導いた馬淵史郎監督(67=明徳義塾監督)とは明徳義塾中、同校コーチ時代からの師弟関係。自身も馬淵ジャパンが見せたような球際の粘り強さを身上とするだけに「鳥肌が立った。感動しました。投手を含めた守り合いで、打線はつないでチャンスを生かす。やっぱりいい投手からは打たれへんから。それを証明できたのはうれしいね」と祝福していた。