第106回全国高校野球選手権記念大会が7日、甲子園で開幕する。
6日は開会式のリハーサルが行われ、第5日の11日に初戦を戦う報徳学園(兵庫)の大角健二監督(44)が大社の石飛文太監督(42)との監督対談に臨んだ。
5月に練習試合で対戦する機会があり、大角監督が「個々がしっかり仕事をされて、負けにくいチーム。大味な感じはないが負けにくい、しつこい嫌な野球をされるチームだなというイメージはあります」と大社のイメージを話すと石飛監督は「良かったです(笑い)」とホッとした様子を見せた。さらに続けて「全国レベルで優勝候補のチーム。そういうチームと最高の舞台で戦えるのは光栄でしかないです」と対戦校に最大限のリスペクトを送った。
大角監督が舌を巻いたのは大社の1番・藤原佑外野手(3年)だ。50メートル走5秒8の俊足で島根大会では6試合で12盗塁。出場している中でトップの盗塁数で大角監督も「すごいですよ。あの足は見たことがない」とたたえると、石飛監督も「正直、あれはめちゃくちゃ速いです」と認めるほど。プロのスカウトも俊足を見に来るというほどの速さだ。
報徳学園はプロ注目の最速151キロ右腕、今朝丸裕喜投手(3年)や間木歩投手(3年)ら投手陣の安定感が抜群。強力投手陣が1番藤原を封じるかがポイントになりそうだ。

